ラポールを知っていれば、成功することも、お金持ちになることにも役に立つ

ラポールの状態とは、

  • 飲み物を飲むタイミングが同じ時
  • 相手の姿勢や仕草、呼吸のリズムが一緒の時

このような時にラポールを感じることができます。
NLPでいうと「ミラーリング」と呼ばれる方法ですね。

成功者はこれらの技術や状態を活用できる有能なコミュニケーターであることがほとんどです。

コミュニケーション技術が高いので、ビジネスのアウトカムを次々に達成していき、膨大なお金を手に入れ、成功者になっているのです。

あなたも成功したいのなら、ビジネスをするうえでコミュニケーションをする時にラポールを意識してみてください。
ラポールがあれば、アウトカムに向かって進みだし、成功することが出来ます。
今「成功していない」「なかなかうまくいかない」等感じる方は、ラポールが築けていないことがほとんどですので、ラポールを意識しましょう。

既に成功している人とこれから成功を目指す人の『違いを生む違い』

それはラポールの状態を作り、維持する技術があげられます。
その姿をモデリングすることで、有能なコミュニケーターになることを目的とするならば、ニューロ言語プログラミングでラポール構築テクニックを学ぶことが効果的です。

ニューロ言語プログラミングを学ぶことで、コミュニケーションにおける目的のためのラポールを意図的に作ることを可能にします。

コンサルタントに相談をする場合、クライアントからは「~にしたい」「~になりたい」という内容が多いです。
これはクライアントが「リーディング(道筋を示して)して欲しい」と依頼されているとも言えますよね。

コーチングやファシリテート、セールスもリーディングと捉えることが出来ます。

ラポールの状態はミラーリングをする、つまりペーシングにより作り出すことも可能です。
ペーシングとは相手とペースを合わせること。

さまざまな手法を使い、ラポールを作り上げることはリーディングをするための土台作りになります。
この土台がしっかりしていなければリーディングすることは不可能でしょう。
リーディングできなければアウトカムも達成できず、成功することはできません。
成功するにはラポールが最重要なんです。

ニューロ言語プログラミングはエクセレンス(卓越)をモデリングするもの

卓越したパフォーマンスを一から手に入れるのは膨大な時間と労力を使います。
しかし「違いを生む違い」をモデリングすることで、最も効率的に実現させることが可能になるんです。

成功者たちやコミュニケーションのプロが行うリーディングには共通点があり、ほとんどがラポールを作ることを重要視しています。

ラポールを作るためのペーシングとして

  • ミラーリング
  • マッチング
  • バックトラッキング

というものが挙げられます。

ニューロ言語プログラミングを学ぶことで、ペーシングからラポール状態を作り出すことや、維持する経験を重ねていきましょう。
そしてラポールに関するスキルが学習の5段階における「ギア サード」「ギア フォース」のレベルまで上げることを目指しましょう

学習の5段階とは

  • 第1段階 無意識的無能力
    • そのことを知らないし行動できない
  • 第2段階 意識的無能力(ギア セカンド)
    • そのことを知っているが行動できない
  • 第3段階 意識的有能力(ギア サード)
    • やり方を知っていて行動できる
  • 第4段階 無意識的有能力(ギア フォース)
    • 考えなくても行動できる
  • 第5段階 無意識的有能力を意識的有能力する(ギア フィフス)
    • 無意識でできていることを、意識して人に教えられるレベル

セールスをリーディングとして捉えた場合

「リーディング」は、「ペーシング」によって築き上げた影響力を活用することで効果を発揮するので、目標を「売り上げを上げる」ことにして目指す場合、ラポールを学ぶことは重要だと気付いたでしょう。

「この人にリードされたくない」と相手が思っていた場合、その人をリードすることは困難です。

まずはペースを合わせましょう。すると人はリードされることに抵抗がなくなります。

そのためにもラポールが重要であり、相手に提案を受け入れられ、アウトカムを達成することに繋がります。
ラポールがなければ受け入れられることはありません。

つまり、セールスの達人は大抵ラポールの達人だったのです。
セールスマンの収入に大きな差があるのは、ラポールを築けるか築けないか。
そこに商品の良し悪しは大きな問題ではなく、提案を聴いてもらう姿勢になってもらうためのラポールがあるかないかなのです。

相手のタイプは1つではありません。
100人いれば多種多様なタイプがあります。
より多くのタイプとラポールを構築することが出来れば、それだけ成功の幅が広がります。

中にはラポールを学習していなくてもセールスで成功する人がいますが、それは自分にとってコミュニケーションを取りやすいタイプにセールスをしているので成功するケースです。
このパターンは継続させることが難しかったりもします。

しかし、達人の多くに無意識でラポールを構築している人がいます。
そのためノウハウを人に教えるということが出来ません。

つまりセールスのプロにコツやノウハウを直接聞いても、感覚的な答えや偏った考えを教えられることになり、実践しても結果がついてこないことが多いのです。

学習の5段階まで到達している人を見つけて教えてもらうのは困難ですよね。

なのでニューロ言語プログラミングを学習してラポール構築スキルを「ギア サード」「ギア フォース」まで上げれば、あなたもセールスの分野でも達人レベルになることが可能になるんです。

何事も影響を及ぼすためにはラポールが必要

影響力が大きければ大きいほど、収入の大きさにもつながります。

大事なのは「ペーシング」「ラポール」「リーディング」の流れです。

成功したいのであればラポールを築く能力を高めましょう。
これがあなたが成功者になるための重要なリソースになりますから。

成功へのスピードを上げるためのメソッドもあるとより効果的ですよ。

これらの技術を活かして副業という選択肢もあります。
その方法としてこちらの書籍もおススメです。
副業で稼ぎたい方はぜひご覧になってください。